2025年【高砂市】エコキュートに使える補助金・助成金一覧

高砂市でエコキュートに使える補助金をご紹介!最大21万円が受け取れる「給湯省エネ2025事業」、新築や既存住宅の大規模なリフォームに活用できる「子育てグリーン住宅支援事業」などがあります。補助金を活用してお得にエコキュートを導入しましょう!

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2025年【高砂市】エコキュートに使える補助金・助成金一覧

高砂市が実施しているエコキュートに使える補助金・助成金は?

2025年6月現在エコキュートに使える補助金・助成金はありません

2025年6月現在、高砂市が実施しているエコキュートに使える補助金や助成金はありませんでした。なお、エコキュートは含まれませんが関連施策として、省エネ家電に買い替える際の補助事業をご紹介します。

省エネ家電 買替促進事業補助金(関連事業)

エアコン・冷蔵庫・LED照明器具の買い替えを検討している方は、こちらの補助金が活用できる可能性があります。

※詳細は「省エネ家電 買替促進事業補助金」をご確認ください。

概要

省エネ性能に優れた家電に買い替える場合に、要件を満たすことで一定の補助金が受け取れる事業です。

期間

【2025年5月1日(木)〜2025年8月29日(金)】です。受付は先着順になるため、速やかに申請できるよう準備しておきましょう。

補助額と対象経費

  • 補助額:対象経費の20%(千円未満切捨て)
  • 上限額:市内店舗で購入した場合は4万円、市外店舗で購入した場合は3万円
  • 対象経費:家電本体の購入費(税抜き)

対象となる方

  • 高砂市内に住民登録があり市税の滞納がない方
  • 令和7年5月1日〜同年8月29日までに兵庫県内の家電販売店等で対象家電を買い替え購入し、自らが高砂市内に居住する住宅に設置した方
  • 申請者が属する世帯の全員が、令和6年度および令和7年度の本補助金の交付を受けていないこと
  • 転売目的の購入ではない方
  • 暴力団等に該当しない方

上記をすべて満たす方が対象です。

対象となる家電

  • エアコン:省エネ基準達成率100%以上(2027年度)※2019年以前に製造されたものからの買い替えであること
  • 冷蔵庫:省エネ基準達成率100%以上(2021年度)※2019年以前に製造されたものからの買い替えであること
  • LED照明器具:省エネ基準達成率100%以上(2020年度)※既存のLED以外の照明からの買替えであること

申請方法と注意点

  1. 県内の販売店で対象家電を購入・設置(申請者)
  2. 高砂市 生活環境部 環境政策課に申請書兼請求書を提出(申請者)
  3. 審査(市)
  4. 指定口座へ振り込み(市)

※補助金交付申請書の提出から振込までに1~2カ月ほどかかります
※複数品目・複数台の家電を買い替えた場合も合算して申請できます
※申請は1世帯1回限りです

新品への買い替えである点、ネット通販などでの購入は対象外になる点などは注意しましょう。また予算上限額に達した場合は期間内であっても受付を終了します。最新の申請状況や予算の残額は、高砂市のホームページで確認できます。

令和7年度高砂市太陽光発電・家庭用蓄電池システム設置補助金制度(関連事業)

エコキュートとあわせて、太陽光発電や家庭用蓄電池システムを設置する予定のご家庭は、こちらの補助金が活用できるのでぜひ確認しておきましょう。

※詳細は「令和7年度高砂市太陽光発電・家庭用蓄電池システム設置補助金制度」をご確認ください。

概要

地球温暖化対策の一環として、自らが居住する住宅に新たに太陽光発電システムを設置するご家庭、または太陽光発電システムに常時接続する家庭用蓄電池システムを設置する方を補助するというものです。

期間

受付はすでに始まっており、期限は【令和8年3月31日(火)17時必着】となっています。

補助額と対象経費

  • 太陽光発電システム:1kWにつき2万円(上限5万円)
  • 家庭用蓄電池システム:1件あたり一律5万円

対象となる方

  • 自ら高砂市内に居住する住宅(事務所、店舗等の併用住宅を含む。共同住宅を除く)に令和7年3月1日から令和8年2月28日までに対象システムを新たに設置した方
  • リース品又は中古品でない対象システムを設置した方
  • 市税を滞納していない方

※令和6年4月1日から令和7年2月28日までに太陽光発電システムを設置した方で、電力受給契約日が令和7年3月1日以後の方も補助対象

対象要件

  • 太陽光発電システム:電気安全環境研究所、TÜV、VDEなどの認証機関の認証または太陽光発電協会の再生可能エネルギー発電計画の認定通知等を受けているもの
  • 家庭用蓄電池システム:国の補助事業の対象機器として環境共創イニシアチブにパッケージ型番が登録されているもの

申請方法と注意点

  • 高砂市家庭用蓄電池システム等設置補助金交付申請書(様式第1号)
  • 申請者の住民票の写し(コピー不可)※発行日から3カ月以内、マイナンバー記載がないもの
  • 申請者に係る市税完納証明書(原本)
  • 対象システムの設置購入に係る契約書の写し
  • 設置完了(太陽光発電システムに接続)した日が確認できる書類の写し(保証書等)
  • 設置した対象システムのパッケージ型番(蓄電池システム)及び認証(太陽光発電システム)等が確認できる書類の写し
  • 対象システムの設置状況を示す写真(対象システム及び当該設備を設置した住宅の全景が入ったもの)
  • その他市長が必要と認める書類
  • 令和6年4月1日から令和7年2月28日までに太陽光発電システム機器を設置し、電力受給契約が令和7年3月1日以後の場合は、電気事業者との電力受給契約が確認できる書類の写し

以上はすべて必須書類です。これらを揃えて、高砂市 生活環境部 環境政策課まで持参するか郵送で申請します。

期限内でも予算の上限に達した時点で受付を終了する点にご注意ください。また予算を超えた日に複数の申請があったときには、その申請者全員を対象に抽選を行い、当選した方の申請を受付ける形になります。

兵庫県による個人向けの融資事業もあり

補助金ではありませんが、兵庫県が実施している個人向けの「住宅用太陽光発電設備等に対する融資制度」があるのでご紹介します。こちらはエコキュートの導入にも利用できます。兵庫県が業務提携している金融機関(融資機関)から、設備の設置資金を低利で融資するという試みです。

◆融資限度額・金利

  • 融資限度額:1件あたり50万円以上500万円以内(複数の設備を設置する場合は合計)
  • 金利:0.8%(償還期間を通じて固定金利)
  • 償還期間:10年以内

◆対象設備

  • 住宅用太陽光発電設備
  • 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム
  • 家庭用蓄電池(電気自動車充放電設備(V2H)含む)
  • 家庭用太陽熱利用設備(自然循環式又は強制循環式)
  • 家庭用ヒートポンプ式電気給湯器(エコキュート等)
  • 家庭用潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)
  • 家庭用潜熱回収型石油給湯器(エコフィール)
  • 開口部の断熱化工事(内窓又は複層ガラス設置、外窓交換、ドア交換)
  • 断熱化工事(外壁、屋根、天井、床、高断熱浴槽)
  • 省エネ化工事(冷暖房設備等)

◆融資対象者

  • 自ら居住する新築・既築住宅に対象設備を設置する兵庫県民
  • 融資機関の貸付申請書受理日以降に工事に着手し、令和8年3月末までに融資を必要とする方
  • 融資金の償還が確実にできる見込みがある方
  • 融資機関が定めるそのほかの融資条件を満たす方
  • 過去1年以内に「うちエコ診断」を受診していることを兵庫県が確認した方

◆受付期間

  • 令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月1日(日曜日)

◆問い合わせ

  • 環境部 環境政策課
  • 電話:078-362-3284
  • FAX:078-382-1580
  • Eメール:kankyouseisakuka@pref.hyogo.lg.jp

給湯省エネ2025事業【最大21万円】

経済産業省の「給湯省エネ2025事業」では、エコキュートを導入するご家庭で最大21万円の補助金を受け取れる可能性があります。

※本記事ではエコキュートのみの情報をまとめています。同事業ではエコキュート以外に「ハイブリッド給湯器」や「家庭用燃料電池」なども対象となります。

対象製品要件

  • A要件:インターネットに接続できる機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動し、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能がある製品
  • B要件:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ない製品で、かつ【a:2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有する】製品または【おひさまエコキュート】である製品

補助額

  • 基本額:6万円/台
  • A要件:4万円/台
  • B要件:6万円/台
  • A要件・B要件を満たすもの:7万円/台

◆エコキュート導入にともなう蓄熱暖房機や電気温水器の撤去費用も補助対象

  • 蓄熱暖房機の撤去:8万円/台(上限:2台まで)
  • 電気温水器の撤去:4万円/台(上限:エコキュート導入により補助を受ける台数まで)

たとえば「基本額6万円」のほか「A要件/B要件を満たす(7万円)」場合、かつ「電気温水器の撤去をともなう(4万円)」場合は合計17万円の補助金が受け取れます。また電気温水器ではなく「蓄熱暖房器の撤去をともなう(8万円)」ご家庭でしたら最大21万円が受け取れます。

補助金交付要件

◆以下の住宅にエコキュートを設置する事業(戸建、共同住宅等によらず)

  • 購入・工事:新築住宅(注文・分譲)、既存住宅のリフォーム、既存住宅の購入
  • リース利用:新築住宅(注文・分譲)、既存住宅のリフォーム

◆補助対象

  • 高効率給湯器(ヒートポンプ給湯機、ハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池)
  • 令和6年11月22日以降に工事等に着手したもの
  • 省エネ法に基づくトップランナー制度における省エネ基準を満たすもの等
  • 高効率給湯器の導入と併せて蓄熱暖房機か電気温水器を撤去する場合は加算補助
  • 申請に必要となる書類は令和5年度補正事業と同様になる見込み(工事前写真など)

申請手続き

申請手続きは、あらかじめ「給湯省エネ事業者」として登録を受けた事業者が行います。当店も住宅省エネ2025キャンペーン登録事業者ですのでご安心ください!

子育てグリーン住宅支援事業【新築最大160万円/リフォーム最大60万円】

「子育てエコホーム支援事業」の後継事業として始まったのが「子育てグリーン住宅支援事業」です。高騰する物価価格やエネルギー価格の影響をダイレクトに受けやすい、子育て世帯などを対象に「ZEH基準の水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入または、「既存住宅における省エネ改修等」への支援を行う事業です。

※子育て世帯:申請時点において、令和6年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯。令和7年3月末までに建築着工する場合においては、令和5年4月1日時点で18歳未満の子とする
※若者夫婦世帯:申請時点において夫婦かつ、いずれかが令和6年4月1日時点で39歳以下の世帯。令和7年3月末までに建築着工する場合においては、令和5年4月1日時点でいずれかが39歳以下とする

新築の場合

◆補助対象住宅と補助額

  • GX志向型住宅:160万円/戸
  • 長期優良住宅:80万円/戸(古家の除去をともなう場合の加算額は20万円/戸)
  • ZEH水準住宅:40万円/戸(古家の除去をともなう場合の加算額は20万円/戸)

  1. 「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅
  2. 「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅
  3. 「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅
  4. 「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅


エコキュートは、「GX志向住宅」「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」を実現するための要件である「一次エネルギーの消費量削減率の基準を満たす」という項目を満たすに最適な給湯設備です。エコキュート単体ではなく、それ以外の省エネ製品も同時に導入することで要件をクリアしやすくなります。

◆申請方法
申請手続きは、あらかじめ「グリーン住宅支援事業者」として登録を受けた事業者が行います。当店も住宅省エネ2025キャンペーン登録事業者ですのでご安心ください。

リフォームの場合

◆補助対象

  • 必須工事:①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修、③エコ住宅設備の設置
  • 任意工事:④子育て対応改修、⑤防災性向上改修、⑥バリアフリー改修、⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

※エコキュートの導入は必須工事の「③エコ住宅設備の設置」に含まれます。

◆補助額・上限額

  • Sタイプ(必須工事①~③のすべてのカテゴリを実施):上限60万円/戸
  • Aタイプ(必須工事①~③のうち、いずれか2つのカテゴリを実施):上限40万円/戸

必須工事③(エコキュートの設置)と必須工事①②いずれかを実施すれば上限40万円の、必須工事①②どちらも実施すれば上限60万円の補助が受けられます。なお、エコキュートを導入されるご家庭でしたら該当しないと思いますが、補助対象となる工事(①〜⑧)の合計補助額が5万円未満の場合は補助対象外となるため、念のためお伝えいたします。

◆申請方法
申請手続きは、あらかじめ「グリーン住宅支援事業者」として登録を受けた事業者が行います。当店も住宅省エネ2025キャンペーン登録事業者ですのでご安心ください。

【ご注意】補助申請額が100%に達した時点で終了となります!

国や自治体が実施している補助金制度や補助事業には予算が設けられており、本記事で紹介しているものも同様です。申請期限に関わらず、予算上限に到達した時点で新たに申請することができなくなるため、今年エコキュートの導入や買い替えを検討しているご家庭、あるいはお住まいのリフォームを予定しているご家庭は早めに申請することをおすすめします。

▼各補助金の「予算に対する補助金申請」の割合(2025年6月14日0時時点)

  • 給湯省エネ2025事業公式:27%(撤去加算に対する申請は33%)
  • 子育てグリーン住宅支援事業(新築・GX志向型住宅):27%(1期は終了)
  • 子育てグリーン住宅支援事業(長期優良住宅・ZEH水準住宅):4%(第1期は終了)
  • 子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム):4%

「給湯省エネ2025事業」は2025年6月14日0時の時点ですでに、予算に対して27%の補助金申請額となっています。申請受付が始まってからちょうど2カ月ほどで、すでに30%近くまで伸びています。エコキュートのトラブルが急増する冬には受付を終了している可能性があるため、エコキュートの導入を検討中のご家庭はぜひお早めにご相談ください。

高砂市のエコキュート補助金に関するよくある質問

エコキュートの補助金を検討する際に、多くの方が気になる疑問をまとめました。高砂市での制度を活用する前に、ぜひチェックしておきましょう。

賃貸住宅でも補助金は使えますか?

基本的に、補助金の対象となるのは「所有者が居住している住宅」です。そのため賃貸住宅では原則として補助金の利用はできません。ただし所有者である大家さんが申請する場合や、特例措置がある場合もあります。

複数の補助金は併用できますか?

財源が異なるなどの条件が合えば、国・県・市町村の補助金を併用できる場合があります。ただし「一つの工事に対して重複して補助金を受けること」は認められない可能性が高いです。一方、「公的機関が実施する補助金と、民間団体が実施するキャンペーン」などは併用できる可能性が高いでしょう。

工事完了後に申請しても間に合いますか?

原則として、補助金制度では工事前に申請が必要とされています。着工後や工事が終わってから申請しても対象外となる可能性が高いでしょう。

補助金の振込はいつ頃ですか?

補助金の振込時期は申請内容の審査完了後に決定されます。一般的に、工事完了報告書の提出後から1〜3カ月かかることが多いようです。ただし混雑状況や書類の不備などによってさらに遅れることもあります。

高砂市で使える補助金がない場合の代替案は?

高砂市でエコキュートに使える補助金がないときでも、国の「給湯省エネ2025事業」などほかの制度を活用できる可能性があります。電力会社やガス会社が独自にキャンペーンを実施することもあるので、諦めずに確認しましょう。

高砂市で補助金を使ってさらにお得にエコキュートを導入しましょう!【地域最安値に挑戦中】の当店までお問い合わせください!

当店は地元・兵庫県で地域最安値に挑戦中のエコキュート・ガス給湯器の交換・修理専門店です。各メーカー人気機種を大量に仕入れるとともに、中間マージンを可能な限りカットしたり、自社専属の熟練職人が設置工事を担当したりすることでお得な商品価格を実現しております。

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