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【エコキュートの水漏れ】原因と対処方法!修理費用は高い?
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ダイキン製エコキュートの水漏れ原因と対処方法をご説明します!ヒートポンプ(室外機)からの水漏れや、水が止まらないときの対処方法、問い合わせ窓口や修理費用の目安もまとめています。10年以上お使いのご家庭は補助金でお得に買い替えられる可能性も!
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ダイキン製エコキュートで以下のような症状が現れた場合、水漏れが発生している可能性があります。当てはまる場合は、「簡単セルフチェック!水漏れかどうかの確認手順」も参考に水漏れの有無をご確認ください。
沸き上げ湯量を少なく設定しているわけではないのに、朝になっても残湯量のメモリが増えていない、または普段通りに使っているはずなのに残湯量の減りが早いといった場合は、水漏れが発生している可能性があります。
ヒートポンプユニットの下からは、お湯を沸かすときに発生した結露水が流れます。これは正常な状態ですが、ヒートポンプユニットの稼働を停止しているのに水が流れ続ける場合は、水漏れを疑いましょう。内部のパーツが劣化・摩耗などを起こしていることが考えられます。
ご家庭のすべての蛇口が閉まっている状態でも水道のメーターが回り続けている場合、エコキュートで水漏れが発生している可能性があります。水道メーターの確認方法は「簡単セルフチェック!水漏れかどうかの確認手順」で説明していますので、参考にしてください。
お湯が出ない、水が出る、温度が安定しないという場合も水漏れの可能性があります。エコキュートは、貯湯タンクの熱湯に水を加えて設定温度になるように調整しています。お湯の配管やホース、接続部分などで水漏れが発生すると水の割合が増えて、温度が不安定になることがあります。
▼エコキュートの水漏れ対策や応急処置についてもっと詳しく! 関連記事 【エコキュートの水漏れ】原因と対処方法!修理費用は高い?
ダイキン製エコキュートで発生する水漏れトラブルのうち、よくある原因と対処方法をまとめました。故障ではない正常なケースもあるため、水漏れが疑われるときはまず原因を特定することが大切です。
ヒートポンプユニットの下に水が溜まっているという場合は、基本的に結露水が原因のため水漏れではありません。お湯を沸かすときは、ヒートポンプユニットの熱交換器が冷えるため結露水が発生します。地面が濡れているのが気になる場合は、ヒートポンプユニット底面の排水穴にドレンホースを取り付けることもできますので、お気軽にご相談ください。
排水穴やドレンホースが詰まると、結露水が正常に排水されず別の場所から漏れ出てることがあります。詰まりの原因を取り除いて様子を見てみてください。それでも変わらないときは、別の場所に原因があることが考えられるため業者を呼んでください。
また、ドレンソケットやドレンホースが劣化・破損すると、本来の排水口ではない場所から水が漏れることもあります。この場合はドレンソケットやホースの交換が必要なため、やはり業者を呼びましょう。エコキュートの修理業者は「ダイキン製エコキュートの水漏れ修理はどこに連絡すればいい?」を参考にしてください。
お湯を沸かすときに、黒の排水ホースまたは排水管から水が流れて貯湯タンクの下がびしょ濡れになるのは、膨張水が原因なので水漏れではありません。お湯を沸かすときに膨張した水でタンクが破損しないようコントロールするための機構です。
ただし、黒の排水ホースや排水管ではないところから水が出ている場合は、水漏れの可能性があります。脚部に化粧カバーがある場合は、取り外して中を確認してみてください。
貯湯タンク本体と配管・ホースとの接続部分が劣化したり、お風呂の水を貯湯タンク内で温めてお風呂に循環させるための「風呂循環ポンプ」が劣化したりすると、本来水が出る場所ではないところから水が漏れることがあります。
またダイキンによると、お湯が正しい方向へ流れるように導くための「三方弁」や、貯湯タンクの熱湯と水を混ぜて温度を調節するための「混合弁」などの劣化等が原因で水漏れすることもあるとのことです。
いずれも点検や修理が必要になるため、「ダイキン製エコキュートの水漏れ修理はどこに連絡すればいい?」を参考に業者を呼んでください。
貯湯タンクと配管との接続部分(ナットなど)が緩んだりホースが外れたり、または老朽化してピンホールができたりなど、さまざまな理由で水漏れが起こることがあります。緩んでいたり外れたりしているだけでしたら、ご自身で締め直したり、取り付け直したりすれば解消します。
それでも水漏れが止まらないときは点検が必要になるため、「ダイキン製エコキュートの水漏れ修理はどこに連絡すればいい?」を参考に業者を呼んでください。
配管やホースそのものが劣化していて亀裂が入ったり、破損したりすることで水が漏れる場合があります。また、水道水に含まれる不純物が配管や貯湯タンク内に蓄積して詰まると、給水や排水が正常におこなわれず、別の場所から水が漏れてしまうことがあります。
点検や洗浄・修理などが必要になるため、「ダイキン製エコキュートの水漏れ修理はどこに連絡すればいい?」を参考に業者を呼んでください。
エコキュートの水漏れ原因は、すぐに特定できないケースもあります。またエコキュートからの水漏れなのかどうかも判断しづらいことがあります。「詳しい原因は分からないが、水漏れしているかもしれない」という場合は、以下を参考に水道メーターの動きを確認してみましょう。
まずはご家庭内のすべての蛇口を確実に閉めてください。また点検が済むまでは、トイレを使用したりお風呂に入ったりなどしないように、ご家族にもお伝え下さい。
蛇口をすべて閉めたら、水道メーターのフタを開けてパイロットを確認します。パイロットはメーターに取り付けられている、真ん中に赤い点があるボタンのような装置です(ご家庭により異なる場合もあります)。
パイロットは水が流れると回転するため、もし止まっていれば水漏れは発生していません。回転している場合は水漏れの疑いがあるため、次の手順に進んでください。
パイロットが回っていたら、エコキュート用の給水止水栓を閉めます。給水止水栓は、貯湯タンクではなく給水配管の途中に取り付けられています。正確な位置や形状などはご家庭によって異なるため、もし探しても見つからないときは業者を呼んでください。
エコキュート用の給水止水栓を閉めたら、再びパイロットを見てみましょう。回転しているときは、「エコキュート以外のところで水漏れが発生」しています。水道メーターに取り付けられている元栓を閉めて水道修理業者を呼んでください。
一方、回転していなければ「エコキュートで水漏れが発生」しています。こちらも詳しい点検や修理が必要なので、エコキュートの修理業者を呼びましょう。
ダイキン公式サイトの案内によると、エコキュートで水漏れが発生したときの修理費用は16,400円程度からとなっています。ただし三方弁や混合弁、および風呂循環ポンプなどの交換が必要なケースでは28,000~62,000円程度が目安です。また貯湯タンクやヒートポンプユニットの基板の故障が原因の場合などは、39,000〜93,000円が目安となります。いずれにしても現地調査が必要なため、まずは業者を呼んで見積もりを出してもらいましょう。
ダイキン製エコキュートの修理を請け負ってくれる業者は、メーカーもしくはエコキュートの販売・修理専門業者です。お住まいが専門業者の対応エリアであれば、以下のような理由からもメーカーではなく専門業者に連絡することをおすすめします。
メーカーなので安心感はありますが、即日などスピーディーな対応はほぼできません。修理を依頼するタイミングによっては数日待たなければならないこともあります。水漏れであれば水道代が気になりますし、被害が拡大するおそれもあるため、地元の専門業者に相談したほうが早いでしょう。
お住まいのエリアに、地域密着で営業しているエコキュートの販売・修理専門業者がある場合は、最初からそちらに連絡することをおすすめします。タイミングが合えばすぐに駆けつけてくれますし、地元で営業しているという安心感もあります。当店は24時間365日、工事にも対応しています!お気軽にお問い合わせください!今すぐ水漏れを解消します!
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業者を呼ぶべきかどうか迷うのが、「水漏れかどうかわからない」という場合ではないでしょうか。「点検だけで呼んだら迷惑なのでは?」「水漏れがなかった場合、出張や点検だけでお金がかかるのでは?」など心配になるかもしれません。しかし水漏れだった場合は早めの修理が必要になるため、迷ったときも遠慮なく呼んでください。当店は出張0円・点検0円・お見積り0円・ご契約前ならお見積り後のキャンセルも0円です!24時間365日受け付けておりますので、どうかご遠慮なくお問い合わせください。
エコキュートで水漏れが発生した場合、修理をして使い続けるか交換する(買い替える)かで迷われることがあるかもしれません。
上記はダイキンのメーカー保証と、有償で加入する延長保証の期限です。このほか、販売店などの独自保証が付くこともありますが、特に延長保証が切れている場合は、よほど軽微な修理でない限り交換をおすすめします。逆に保証期間内で、補償の対象となる修理であれば直してもう少し使い続けてもよいかもしれません。ただし、長くお使いのエコキュートには以下のような懸念点もあるので覚えておきましょう。
一般的にエコキュートの寿命は10年とされており、メーカーも10年を想定して製造しています。またダイキンの場合、補修用性能部品(修理用などの部品)の保有期間は製造打ち切りから9年となっています。9年を超えると部品が手に入らず、修理できないことがあります。
また仮に修理した場合でも、10年を超えているとすぐにまた別の場所が故障して修理代がかかる可能性も考えられます。10年も経てば省エネ性に優れた機種が登場していますし、頻繁に修理代がかかることを考えても交換がおすすめです。
▼無駄な修理費用は避けたい!エコキュートの寿命を正しく知る 関連記事 エコキュートの寿命は10年!ただし交換はタイミングが重要
ご家庭によっては、エコキュートの交換に補助金を利用できる場合があります。当店では補助金の申請代行を無料で承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。またエコキュートに利用できる補助金については、以下の記事に詳しくまとめています。
▼エコキュートで使える補助金【2025年の最新情報】はこちら! 関連記事 兵庫県で利用可能なエコキュート補助金一覧【2025年】 関連記事 【加古川市】2025年エコキュートに使える補助金・助成金一覧 関連記事 2025年【姫路市】エコキュートに使える補助金・助成金一覧
エコキュートの水漏れは突然やってきます。微量の場合は特に気づきにくく、発見が遅れると水道代が無駄にかかったり、大きなトラブルに発展して修理代が高くなったりすることもあります。当店は24時間365日・工事にも対応しており、出張・点検・お見積り・ご契約前のキャンセルがすべて0円です。「水漏れかどうかわからないけど、見てほしい」といった気軽な相談でももちろん構いません。ご遠慮なくお問い合わせください!
また当店は地元・兵庫県で地域最安値を目指し、各メーカーの人気機種をお得な価格でご提供いたしております。エコキュートの補助金の申請代行も無料で承っておりますので、この機会に交換したいというご家庭もぜひお気軽に、当店までご連絡ください!
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